ゲームの法則=魂の法則
- 2008.05.31 Saturday
- 01:06
多くの人は人生を戦いだといっています
学会もしかり。広宣流布をするというのも
この仏法の種を蒔き、
違う信仰の人を折伏する。
「法華経以外を信じていては不幸になる」と。
確かに何を信じるかでその人の行動が変わるので
結果がそれによって変わってくるから重要なのですが
そのために、「これでないといけない!」となるのも
信じるが故の弱さが生じ、依存となるので危ない気もします。
これだけ文化、価値観が違う中で共存というのもあるのではないかと
最近では思っています。
聖教新聞で毎日見られる「戦う」という文字
信心を始めた頃は本当にそれにびびって
購読をやめたいと申し出たほどです
心理学を勉強したかった私は
この仏法は無料で学べる心理学だというので
入会しました
「日顕宗を撲滅する」と祈るのですが
かえって悪を意識してしまうのがどんなものか・・・と疑問です
戦争反対と意識するのは戦争をイメージします
平和の世の中を作る活動ならそれをイメージするので
本当に平和になりそうです。
私たちはイメージしたものが現実になります
いつ病気になるのか恐れ、病気のことばかり考えるとその病気になります
人生というのはゲームです
そのゲームに勝つには
良い方向だけに使うように想像力を訓練しないといけません
健康、富、愛、友人、完璧な自己表現、志の高い理想を描くこと
はっきりイメージしたことは潜在意識に刻まれます
それが実際に再現されます
だから祈り方もこうでありますように!と祈ると
今の状況はそれをもっていないと意識してしまうので叶わない
やせますようにと祈っても
借金を返せますようにと祈っても
今太っている、今借金がたくさんあると意識してしまい
その状態が延々と続きます。
せっかく良いものを信じても祈り方イメージの仕方を間違えると
とんでもない結果になってしまうのです
この本は聖書やキリスト教の関連ではありますが
仏法にも通じるものがあります
愚痴は福運を消す
言ったとおりに人生が作られていくのですから
理想の状況をもう得たものとして
感謝を持って祈る
これがポイントです