最新の行動心理学、認知心理学
- 2010.08.21 Saturday
- 23:15
JUGEMテーマ:成功の秘訣
幸せになるにはどうしたら良いのか?脳=心というものを
ユングやフロイトから発展した心理学
本来は宗教がそういうことも教えるべきなのに
こういう脳の仕組みというものを
理論的に教えているところがまだない
日本の心理学は100年は遅れていて
大学でもこれを教えているところはほとんどなく
病院は心の病は何でも
薬で治そうとするし
カウンセラーは
潜在意識の中のトラウマなど
途方もなくゴミだらけの中を
探ることで過去を変えさせようとする。
この今日学んだTOEという最新の心理学は
病院でもできないこと
カウンセラーでも治せないことを
一挙に解決してくれるセオリーである
村山先生はこれを20億円で売って欲しいと言われているが
それをしてしまうと独占されて
普及しなくなってしまうので
日本のために良くないと
講義を続け
それを伝えてくれる人を養成しようとされている
先日私も子育て教育相談センターで
子どもの行動について相談すると
下の子は発達障害があるとは自覚があったけど
全く予想もしていなかった
上のお姉ちゃんの方までも
3つくらいの病名をもらった。
育て方の性ではないので、
小児科に行って薬をもらえば
行動がおとなしくなり
それによって叱られることが少なくなれば
病気が治ることは無くても
二次的な障害
つまり、
自分を否定したりすることも減るので
今よりも私がイライラしなくて済むのではないかとの診断だった。
しかし今日のTOEに出たら
行動というのは
その人のセルフイメージから出てくるわけで
そのセルフイメージは
親の口癖から出るので
私が日常口にしている言葉を
地獄言葉から天国言葉に変えるだけで
子どもたちの脳の中で繰り返される
会話からのイメージが変わり
行動まで変わってくるとしたら
問題は彼らの行動をどうしようか・・・ということではなくなり
根本的な彼らの中のイメージを
徹底的に作り変えて行けば良いことになる
例えば
幸せな人や成功者は
良いことは長く続くと思っていて
悪いことは一過性だから
放っておいて
良いことに焦点をあてる
でも日常私たちは
悪いことに焦点を当てがちで
良いことがあっても
過去の記憶から
長くは続かないと思ってしまう
こういう思い方の癖を変えていかないと
いくらスキルを身につけたり
行動を制御しようとしても
そうなるわけがない
営業一つとっても
恐怖心があったら
スキルがあろうと
どうにもならないように
感情というものが湧いてくるので
それを対処しないことには
前に進めない
この感情というものは
セルフイメージがプラスの人は
物事に対して期待となるが
マイナスの強い人は
不安となるので
行動が常にマイナスを呼ぶことになる
とすると
やはり私自身が
マイナスばかり見るのではなく
マイナスは見ないようにして
切り捨てて行くしかない
できるだけ
プラスを見る癖をつけて
今までの過去を悔やんでもしょうがないので
今日から新しい習慣で
子どもたちにマイナスの言葉を浴びせないことに限る
EQという幸せを図る項目の中で一番大事なのは
「共感性」だという
人がうれしい時に一緒に悦んだり
悲しい時に悲しむことができるのは
そういう体験があるからこそできるもので
例えば人の不幸がうれしかったりしたら
幸せにはなれないのだ。
良い点を取った時は大いに褒め
悪い点を取った時は一緒に悔しがる
親としても、あるいは部下と接する時も
そうやっていける人が
成功していくらしい
常に問題が起こっているということは
相手が私にそれを教えてくれているということなのだと
改めて子どもに感謝の思いでいっぱいだ
障害を持って生まれても
私を愛せますか?
そう問われているとしたら
常に「なぜ?」と否定的な思いになることなく
どういう状態も
受け取るこちらの心が大事
どういう受け取り方をしたかで
自分のイメージが作られ
そのイメージ通りの行動をとる
行動を変えたかったら
その自己対話の部分から
変えるべく
頭の中で
命令しているもう一人の自分を
黙らせることが必要なのだ。
イチローにしても松井にしても
そういうことを学んでいるから
成功している
海外ではオリンピック選手のほとんどが
そういうコーチをつけているのに
日本はまだまだそういう体制ができていない
でもこの状況こそはチャンスでもあるので
今後ますます必要とされる分野であろう